2013-11-13 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
一つは、都市農業の振興を図るため、国民的理解の醸成に努めること、第二に、国、地方公共団体において、市民農園、防災兼用施設の整備あるいは水路保全活動への支援、これらを充実すること、それから第三に、委員御指摘のありました、土地利用、税制といった制度面での論点について、国土交通省の社会資本整備審議会での議論と並行してさらに議論を深めることとされております。
一つは、都市農業の振興を図るため、国民的理解の醸成に努めること、第二に、国、地方公共団体において、市民農園、防災兼用施設の整備あるいは水路保全活動への支援、これらを充実すること、それから第三に、委員御指摘のありました、土地利用、税制といった制度面での論点について、国土交通省の社会資本整備審議会での議論と並行してさらに議論を深めることとされております。
その中で、公益林においてその適切な管理のため、保全管理、森林計画等の業務の実施に要する経費に対し一般会計からの繰り入れ、それから水路保全、水源酒養とか国土保全を重視する森林において、複層林施業、長伐期施業等の森林整備の実施にかかわる経費に対して一般会計からの繰り入れの拡充、従来は二分の一の助成でありましたが、それを三分の二に拡充していただくということを要求しているところでございます。
旧松尾鉱山から排出される強酸性坑内水を主因とする北上川の水質汚濁を防止し、清流化を確保することは地元の長年の念願でありましたが、関係五省庁の了解事項に基づき、坑内水にかかわる恒久処理対策の一環として建設された新中和処理施設の本格的稼働と、発生源対策工事及び赤川水路保全対策工事の進捗と相まって、その対策が大きく前進しているところであります。
それから、関係者の方々に御理解をいただく取りつけをどうしたらいいかとか、利害調整というか、いろいろ今後またこれを具体的に調査しなきゃならぬ問題が残っているわけでございいまして、私どもはそういう調査は今後も引き続き行うこととしておりますし、昨年から実は治山事業をやりました森林のいわゆる水路保全機能のモデル調査というのも、いわばそういう計量的調査の実証的な調査でございますが、そういうようなものもこれからも
それゆえに同法二十四条の廃油投棄禁止規定も水路保全の章に設けられており、水路の保全に支障を来たさない場合には法的強制力を発動し得ないのではないかと疑われる次第でございます。このために、小型船舶の油性汚水排出禁止を港則法で取り締まるならば、港則法そのものの中に公害防止的な精神を盛り込んで一部手直しをするのでなければ、具体的な実効力を期待し得ないのではないか、かように思う次第でございます。
この目的を達成いたしますために、先ず船舶の出入停泊に関し必要な準則を定め、或いは海上衝突予防法の特例でありますところの港内特殊の航法を規定いたし、或いは港内における爆発物その他の危險物の取扱に関する規定を設け、或いは漂流物、沈沒物の除去、その他水路保全に関する規定を置いておりまする外、船燈信号に関し船舶交通の安全のため必要な事項を規定いたしました。